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アーティスト/タイトル |
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GAP BAND
/The best of GAP BAND (1994)
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オクラホマ州タルサ出身のCHARLIE、RONNIE、ROBERTのWILSON三兄弟"GAP
BAND"のベスト盤。メロウ・クラシックのYearning
for your love、ダンスクラシックのOutstanding、ヘビー・ファンクのBurn
rubber on me、I don't believe you want to
get up & dance(Oops!)、Humpin'、Shake等々80'Sフリーク、ネタ好きなら聴くべき珠玉の曲の数々。GAP
BANDはアルバムが結構リリースされているので、初めて聴くならこのようなベスト盤をオススメします。(2005/02/12) |
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GAVIN CHRISTOPHER
/Gavin(1988) |
シカゴ出身のシンガー、ソングライター"GAVIN
CHRISTOPHER"が88年にリリースした4thアルバム。GAVINはRUFUSのヒット曲の作曲、シンガーとしてはHERBIE
HANCOCKのアルバム『Magic Windows』でのゲスト参加で結構知られた存在ですね。あのCHAKA
KHANとバンドを組んでいた経歴もあるそうです。このアルバムは当時勢いのあったTHE
SYSTEM等がプロデュースし、エレクトロ感覚溢れる曲からしっとりとしたスロウまで聴かせるなかなかの好盤で、THE
SYSTEMらしいメロウ・ミディアム2.Breathe Life
Into Me、しっとりとした大人のスロウ4.You
Are Who You Love、アップテンポのファンキー・チューン5.Secrets、これもイントロでグッとくる見事なスロウ8.Love
Don't Get No Better、エレクトロ・グルーヴの9.Tell
The Truthあたりが特にお気に入り。80年代の特有のスロウ、ミディアムが好きなら2.、4.、8.は要チェックでしょう。(09/08/02) |
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GEORGE BENSON
/In your eyes(1983)
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Breezin、Give me the night等のヒットで知られるジャズ・ギタリストGEORGE
BENSONが83年にリリースしたアルバム。プロデュースは、SOUL界の大御所ALIF
MARDINとKASHIF。80'Sフリークに人気のKASHIFとALIF共同プロデュースのアーバン・ダンサーA2.Inside
love(So special)をはじめ、とても洗練された曲揃いでかなり楽しめる好盤に仕上がっています。マイ・ベストは小気味良いハンドクラップ・ビートのミディアム・メロウ・グルーヴB2.Never
too far to fall。最高に気持ち良過ぎる逸品!他にはROBERTA
FLACK等で有名なEUGENE McDANIELS作曲の名曲Feel
like making loveをダンサブルに仕立てたA1.、TOTOのDAVID
PAICH絡みのアップテンポのメロウ・チューンA3.Lady
love me(One more time)、バックグラウンドVo.でCHAKA
KHANが参加した郷愁系ナンバーA4.Love
will
come again、心地良いエレピとBENSONのギター・ソロが聴き所のメロウ・ジャズ6.In
search of a dreamがお気に入りです。80'S好きならぜひともチェックして下さい!(05/03/12) |
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GEORGE BENSON
/Midnight Moods(1991)
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Breezin、Give me the night等のヒットで知られるJAZZギタリストGEORGE
BENSONのベスト盤(国内盤)。ヒット曲のダンス・クラシック中心の選曲で、QUINCY
JONESプロデュースの2.Give Me The Night、これもQUINCYが手掛けたイントロのギターから即死の名曲Love
× Love、TOMMY LIPUMA制作でBENSONを一躍有名にした大ヒット曲Breezin'、ROBERTA
FLACK等で有名なEUGENE McDANIELS作曲の名曲Feel
like making loveをダンサブルに仕立てた10.Feel
like making love、NARADA MICHAEL WALDENによる80'sメロウ14.Kisses
In The Moonlight等聴きどころ多し。まずはこのようなベスト盤から聴くのをオススメします。(07/09/14) |
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GERRY WOO
/Listen to my heart beat(1988) |
某オークションで5,000円の高値で落札されていたのを見て近くの中古CDショップで380円で購入。ジャケットを見る限りブラックではなくさえないジャッキー・チェンといったいでたちのGERRY
WOO。STEVE HARVEYが3曲プロデュースしており、その内の3.Help
yourselfが絶品!こんな良い曲が隠されていたなんて…まさに80'S
R&Bのお手本といったTR-808のドラムに美しいキーボードが絡む玉乱メローミディアムです。その他もSTEVE
HARVEY作のHow long(12'remix)がダンサブルでGOODですね。また12インチにもなっているスローバラードListen
to my heart beatはアルバムでは2曲目のHey
there lonely girlというタイトルで収録されています。 |
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GLENN JONES
/The best of(1992)
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天才シンガーGLENN JONESの83年のデビューEPから92年のアルバムよりセレクトしたベスト・アルバム。ICE
CUBE/Until we richネタでお馴染みの84年の2ndアルバム『Finesse』からのヒット曲で問答無用のメロウ・クラシック1.Show
you、1stEP『Everybody loves a winner』からの都会的なダンス・クラシック3.I
am somebody、86年のアルバム『Take it from
me』からのヒット曲6.We've only just begun(The
romance is not over)とメロウ・チューン7.At
lastと90年代よりむしろ80年代の曲に好曲多いです!R&Bフリークなら聴き逃し厳禁です!(05/09/03) |
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GREGORY ABBOTT
/Shake You Down (1996)
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R&BシンガーGREGORY ABBOTTが1986年にリリースしたデビュー・アルバム。全米チャート1位に輝いた3.
Shake You Downで知られてますね。MARVIN GAYEの名曲Sexual
Healingを意識した暖かみのあるメロウ・ミディアムでナイス。しかし、アルバム全体はR&Bというよりはポップス寄りのAORって感じで全然好みじゃない…
結局Shake You Downだけのアルバムでしたね。(2021/05/15) |
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GUY
/Same(1988)
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NEW JACK SWING(NJS)の創始者TEDDY RILEYが所属するGUYが88年にリリースしたデビューアルバム。当時からあのNJS独特の跳ねたビートが大嫌いで絶対に聴かなかったんですが、メロー・グル―ヴのPiece
of my love聴きたさに300円で購入。この曲と9.Goodby
loveはメローでかなりツボでしたが、他のNJS系のアップテンポ・トラックは今聴いてもやっぱりダメでした…
それでもPiece of my loveはよくネタとして使われるので購入しても損はしないと思います。(03/05/25) |
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GWEN McCRAE
/Same(1981)
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Rock Your Babyのヒットで知られるフロリダのシンガーGWEN
McCRAEが81年にリリースしたアルバム。プロデュースは、TAANA
GARDNERのクラシックHeartbeatでお馴染みのKENTON
NIX。このアルバムの白眉は何といってもAFRIKA
BAMBAATAA&JAZZY 5 MC'Sで使われたダンス・クラシックのA1.Funky
Sensationに尽きます!ミドル・テンポのトラックにGWENの存在感ある歌声がマッチして最高ですね〜。他にもホーンもイイ感じのフロア・チューンA2.Poison、ベースが効いているA3.Feel
So Good、しっとりとしたスロウB1.All My Love、どこか寂しげなメロウ・ミディアムB3.Do
You Wanna Be Mineがお気に入り。CDは現在廃盤みたいですが、是非とも再発して欲しい!(09/02/08) |
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| I |
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INGRAM
/Would You Like To Fly (1983)
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ニュージャージのー兄妹バンドINGRAMが83年にリリースした アルバム。20数年前、中古屋で何も知らずにこのレコードを買って聴いたところ、派手さはないけど、そのしっかりとしたグルーヴ感にヤラれた覚えがあるね。その時のレコードはボロボロになってもう聴けないけど、めでたくCDで再発されましたね。ISLEYを思い起こさせる泣きのギターが炸裂する哀愁グルーヴ1.Would
You Like To Fly、少しエレクトロ風味のインスト・ダンス・ナンバー2.D.J.'s
Delight、切なくて胸が締め付けられるスロウ3.Share
a Dream、心躍るウキウキなダンス・ナンバー4.No
One、郷愁感溢れるメロウ・グルーヴ5.Smoothin
Groovinあたりを当時、よく聴いていましたね。思い入れも含めて大好きなアルバムの一つですね。(2013/05/03) |
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THE ISLEY BROTHERS
/Grand Slam (1981)
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THE ISLEY BROTHERSが81年にリリースしたアルバム。セクシーでとろけそうな1.Tonight
Is The Night(Part 1&2)、美しいスロウ2.I
Once Had Your Love(And I Can't Let Go)、小気味よいファンキー・チューン3.Hurry
Up And Wait、イントロのギターですぐにISLEYって分かるグルーヴィー・ナンバー4.Young
Girls、ハンドクラップビートもイカす切れ味鋭いファンク5.Party
Night、少し重めのファンク6.Don't Let Up、勢いのあるファンク7.Who
Saidとこれまた全曲最高だね。(2012/07/14) |
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THE ISLEY BROTHERS
/Inside You (1981)
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THE ISLEY BROTHERSが81年にリリースしたアルバム。アップテンポでファンキーな1.Inside
You (Parts I&II)、ブリージンなメロウ・グルーヴ2.Baby
Hold On、切ないスロウ3.Don't Hold Back Your
Love (Parts I&II)、力強いファンク7.Love
Zoneあたりにはグッときたけど、全体的にパッとしないかな。十分アベレージ以上なんだけど、彼等だけに期待値が大きいんだよね…
(2013/05/28) |
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THE ISLEY BROTHERS
/The Real Deal (1982)
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THE ISLEY BROTHERSが82年にリリースしたアルバム。LTD/Kickin'
Backにそっくりなパワフル・ファンク1.The Real
Deal (Part I&II)、攻撃的なファンク2.Are
You With Me?、疾走感溢れるファンク10.Stone
Cold Lover、地味ながらグルーヴィーな6.I'll
Do It All For YouがGOOD。前年の『Inside You』には物足りなさも感じたけど、これには十分満足ですね。(2013/11/17) |
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THE ISLEY BROTHERS
/Between The Sheets (1983)
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THE ISLEY BROTHERSが83年にリリースしたアルバム。初めて購入した彼等のアルバムなんで、思い入れもかなりありますね〜。スロウ、ミディアムがもの凄いことになっていて、甘く切ないスロウの1.Choosey
Loverから泣き崩れること必至!トロトロに甘い3.I
Need Your Body、彼等を代表するメロウ・クラシックのタイトル曲4.、メロウ・グルーヴの5.Let's
Make Love Tonight、壮大で寂しげな6.Ballad
For The Fallen Soldierも最高!エレクトロ・ファンクの8.Way
Out Love、疾走感溢れてファンキーな9.Gettin'
Over、エレクトロ・ファンク・インストの10.Rock
You Goodあたりのファンク系もGOOD。とにかく20世紀を代表するアルバムだと思うな。R&B好きなら聴いておくべきでしょう。(2014/07/14) |
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ISLEY JASPER ISLEY
/Caravan of Love (1985)
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THE ISLEY BROTHERSのメンバー、CHRIS JASPER(キーボード)、ERNIE
ISLEY(ギター)、MARVIN ISLEY(ベース)が組んだグループISLEY
JASPER ISLEYが85年にリリースしたアルバム。ロッキシュなエレクトロ・ナンバー1.
Dancin' Around The World、80年代中期のTHE
ISLEY BROTHERSのあの感じそのままのメロウなスロウ2.
Insatiable Woman、泣きのギターのイントロから耳を鷲掴みにさせるミディアム3.
I Can Hardly Wait、ベースが効いたノリの良いファンク4.
Liberation、ネタとしても有名な打ち込みメロウの傑作5.
Caravan Of Love、タイトなドラムにメロウなメロディが最高な6.
If You Believe In Love、ライブ仕立て(?)な軽快なファンク7.
High Heel Syndromeと全曲最高 ! THE ISLEY
BROTHERS好きならこれもぜいひ聴いておきたいですね。(2015/01/20) |
| J |
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THE JACKSONS
/Triumph(1980)
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THE JACKSONSが80年にリリースしたアルバム。JACKSON
5時代が一般的に人気があるかもしれませんが、ダンス・クラシック好きには断然これ!一流ミュージシャンによる確かな演奏にJACKSONファミリーの素晴らしい歌声(特にMICHAEL!)が光ります。切れの良いノリノリな2.Lovely
One、フロア向きの4.Everybody、郷愁を誘うメロディが秀逸なダンス・クラシック5.This
Place Hotel、BPM早めでノリの良い7.Walk Right
Now、ハートウォーミングな8.Give It Up、これもBPM早めでノリの良い9.Wondering
Whoと好曲揃い。大好きなアルバムの一つです!(09/08/08) |
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JAK
/I Go Wild(1985) |
ニューメキシコ州アルバカーキ出身のJAKが85年にCBSからリリースしたアルバム。プロデュースは、MC5のアルバムにも参加したキーボーディストPETE
KELLYとJAK、EXEプロデューサーはLARKIN ARNOLD。そのルックスや邦題『邪悪な貴公子(プリンス)』から分かるように明らかにPRINCEのフォロワー。全く期待していなかったんですが、意外と聴けて、特にアコースティック・ギターが耳を惹く美メロ・スロウ・トラックにファルセット・ボイスが絡むA4.Sixty
Nineとしっとりとした大人のスロウB3.Don't
Make Me Waitの2曲には脱帽!良い意味で期待を裏切ってくれる男ですねJAKは。他は売れ線を狙った曲が多く、聴いてられないが、エレクトロ・ファンクのA1.I
Go WildはGOOD。80'sスロウが好みの方なら聴いて損はないでしょう。
(このJAK、現在は、SOUL DIVINEってグループで活動していて、CD
BABYでも購入可能みたいです。)(07/02/10) |
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JAMAICA BOYS
/Same (1987)
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スターべーシストのMARCUS MILLER、ベテランドラマーLENNY
WHITE、キーボーディストBERNARD WRIGHTのトリオJAMAICA
BOYSが87年にリリースした1stアルバム。ジャマイカといってもこれはNYクイーンズ地
区のジャマイカ。フュージョンではなく、コンテンポラリーなR&B、ファンクを
披露。ハードエッジなファンク1. Palm Of Your
Hand、落ち着いた雰囲気のミディアム 2. Let
Me Hold You Closer (Don't Fight it)、STYLISTICSのカバー5.
People Make The World Go Round、透明感のあるメロディの
9. I Want To Be There (Unusual Girl) がGOOD。(2017/10/14) |
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JANET JACKSON
/Same(1982)
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JANET JACKSONが82年にリリースしたデビューアルバム。プロデュースは、BOBBY
WATSON、RENE&ANGELA、FOSTER SYLVERS、JERRY
WEAVERと豪華な面々。JANETというとJAM&LEWISがプロデュースしたアルバムが人気ですが、個人的には何の魅力も感じず、むしろ、80年代ディスコを感じさせるこのデビュー盤がとにかく最高ですね。ノリノリな1.Say
You Do、若々しさ溢れる2.You'll Never Find
(A Love Like Mine)、瑞々しい3.Young Love、ファンク・テイストの5.Don't
Mess up This Good Thing、SOLAR系のキレのあるトラックの7.Magic
Is Working等聴きごたえ満点!ダンクラ好きなら聴き逃し厳禁!(09/06/18) |
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JEAN CARNE
/Closer than close(1986) |
ベテラン女性シンガーJEAN CARNEが86年にリリースしたアルバム。DEXTER
WANSELやGROVER WASHINGTON JR.がプロデューサなので結構期待していたのですが、オーソドックスな曲ばかりでかなり期待外れ… しかし、ただ1曲、MAURICE
STARRプロデュースのB2.Candy rainだけは、これぞ80'S!って感じのナイス・ミディアム・ダンサーで最高ですね!これしか聴けませんでしたが、これだけで十分です。80'S好きならぜひ聴いてみて下さい!(05/01/08) |
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JEFF LORBER
/Step By Step (1985)
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JEFF LORBER FUSIONとして活動していたキーボーディスト"JEFF
LORBER"が85年にリリースしたアルバム。プロデュースは、MIC
MURPHYとDAVID FRANKのTHE SYMSTEM。システム流エレクトロR&B/FUNKトラックにJAMES
ROBINSON、AUDREY WHEELER、GAVIN CHRISTOPHERのボーカルをフィーチャーしたアルバム。前から気になっていたアルバムで、つい最近初めて聴いたんだけど、驚いたことに、高校の頃、聴いていたNHK
FMのクロスオーバー11でTHE SYSTEMの「I Don't
Run From Danger」と一緒にかかっていた曲名不明のインスト曲が収録されているじゃない!4.
On The Wild Sideがそれで、ずーっと長い間、誰の曲だろう?って思っていたが、まさかこんなところで出会うとは!一気に当時の記憶が蘇り、甘酸っぱい気持ちになりましたね〜。アルバムとしてもかなり聴き応えたっぷりで、AUDREYのボーカルが最高なエレクトロ・メロウ・グルーヴ1.
Step By Step、キレの良いサックスがナイスなインスト2.
Groovacious、JAMES ROBINSONのセクシーな歌声に惚れ惚れする夜のドライブが似合うメロウ・グルーヴ3.
Every Woman Needs It、これもAUDREYのボーカルが素敵過ぎる疾走感溢れる5.
This is the Night、GAVIN CHRISTOPHERがボーカルを務めたTHE
SYSTEMらしさ溢れるメロウ・グルーヴ6. Best
Part Of The Night、軽快なキーボードが心地良いインスト7.
Pacific Coast Highway、ボーナスとして収録された1.
Step By Stepと6. Best Part Of The Nightのリミックス10.と12.がGOOD。それにしても、このタイミングで再会するとはね。やっぱ音楽って素敵だね〜。(2011/11/10) |
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JENNY BURTON
/Same(1985) |
C-BANKのヒット曲One More Shotで歌っていたJENNY
BURTONが85年にリリースした2ndアルバム。JOCELYN
BROWN/Somebody Else's GuyのプロデューサーALLEN
GEORGE & FRED MCFARLENが手掛けた、モロSomebody
Else's GuyのパクリともいえるA1.Bad
Habitsが人気ですが、個人的にはこれよりも、MAURICE
STARRプロデュースによるノリノリな完璧なダンス・ナンバーB3.Nobody
Can Tel Me(He Don't Love Me)が一押し!ほんと最高の一曲です。他にはMICHAEL
McDONALD/I Keep Forgettin'にどことなく似たメロウ・ミディアムA3.Let's
Get Back To LoveもGOOD。(正直この3曲以外は、全体的には、大の苦手なハイ・エナジー、エレクトロ系なんで、全く聴けませんでしたが・・・) ダンクラ好きならNobody
Can Tel Me(He Don't Love Me)は是非ともチェックして欲しいですね。(09/03/20) |
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JERMAINE JACKSON
/Don't Take It Personal (1989)
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MICHAEL JACKSONの兄JERMAINE JACKSONが89年にリリースしたアルバム。当時勢いのあったSURFACEのプロデュースによるモロSURFACE印のアーバン・メロウ・ミディアムの2.
Don't Take It Personal が絶品!SURFACE好きには、堪らないね〜。PRESTON
GLASSプロデュースのNJS系じゃない正統派80'sメロウ・ダンサーの4.
So Right、KASHIFらしいメロウ・ミディアム5.
I'd Like to Get to Know You、これもSURFACEが手掛けた寂しげなミディアム6.
Two Ships (In the Night)、DAVID Z、RICKY
Pが制作したエモーショナルなスロウ10. Don't
Make Me Waitも良いね。最近再発されたみたいだけど、中古屋で安価であると思うので、R&B好きはぜひチェックしてみて下さい。(10/06/02) |
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JERRY CARR
/This Must Be Heaven(1981) |
デトロイトのJERRY CARRが81年にリリースしたアルバム。プロデュースは、ファンクバンドSHOTGUNのWILLIAM
TALBERT。全6曲とかなり少ないですが、ダンス・クラシックとしても有名なA1.This
Must Be Heaven、メロウ・ミディアムのA2.Keep
On Comin' Back、ファンク・テイストのA3.You
Are The One、ホーンも効果的な小気味良いB1.Throw
Down、スロウのB2.Stay With Meとかなりの充実ぶり。このまま埋もれさせるには惜しいので、ぜひCD化して欲しいですね。(09/04/09) |
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THE JETS
/Same(1985)
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ミネアポリスのファミリー・グループTHE JETSが85年にリリースしたデビュー・アルバム。プロデュースは、DON
POWELL等で、参加ミュージシャンにはRAYDIOのJERRY
KNIGHTの名も。個人的に思い入れのあるグループでして、普通は、大ヒットしたバラード3.You
Got It Allを挙げる人が多いかと思うけど、自分にとっては、絶対に1.Curiosityだね。PRINCE、READY
FOR THE WORLDに通じるミネアポリス・マナーのエレクトロ・ポップ・ファンクなトラックがツボでして、かなり聴いていましたね。この曲以外にも、1.と同路線で、よりポップになった2.Crush
on You、当時は毛嫌いして聴いていなかったが、今聴くとなんかホッコリするバラード3.You
Got It All、アップテンポのエレクトロ・ファンク4.Love
Umbrella、ちょいと寂しげなメロディが耳を惹く7.Right
Before My Eyes、DELFONICSの名曲のカバーで、R&B好きに人気のある8.La-La
(Means I Love You)がお気に入り。懐かしくて甘酸っぱい、思い出のアルバムの一つ。こういうアルバムはいつまでも大事にしていきたいな。(10/01/26) |
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THE JETS
/Magic (1987)
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ミネアポリスのファミリーバンドTHE JETSが1987年にリリースした3rdアルバム。プロデュースは、DON
POWELL、BOBBY NUNN、MICHAEL VERDICK等。一番記憶に残ってるのは映画ビバリーヒルズコップ2のサントラ収録の10.
Cross My Broken Heartかな、やっぱり。ノリノリで楽しい曲だよね。それと、女の子ではなく兄?弟?がボーカルを取った軽快でダンサブルな5.
Rocket 2 UもMTVでよく流れていたな〜 というか10曲の内6曲もシングルカットされていて、どれもがヒットって凄いよね。甘酸っぱい雰囲気のダンスナンバー1.
I Do You、AOR色濃いメロウ・チューン2. The
Only Dance、どことなくSHANNON/Let the Music
Playっぽいラテン・ヒップホップな3. Believe
It or Not, It's Magic、80年代特有の打ち込みが最高なホッコリメロウ4.
Make It Real、小気味良くハートウォーミングな9.
First Time in Loveもナイス。懐かしい気持ちに浸れるアルバムですね。(2022/06/25) |
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JODY WATLEY
/Larger Than Life(1989)
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元SHALAMARの歌姫JODY WATLEYが89年にリリースした2ndアルバム。1stのLooking
For A New Loveでいきなり大当たりし、続くこの2ndも大ヒットしましたね。HIPHOPフリークにはRAKIMをフィーチャーした2.Friendsが有名。ダンス・フロア・ディーヴァということで、アップテンポの曲がかなり多いですが、今聴くには正直、古すぎるかなと。(当時はこれはこれで割りと気に入っていたんですけどね。) なので、DIANA
ROSS/I Miss Youにも似たメロウ・ミディアムの3.Everythingとメロウ・グルーヴの8.Precious
Loveの2曲しか今は聴けません。中古屋の定番アルバムなので、気になった方はチェックしてみて下さい。(08/02/29) |
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JOHNNY KEMP
/Secrets of Flying(1987)
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86年の「Just Another Lover」のヒットで知られるバハマ出身のシンガーJOHNNY
KEMPが87年にリリースした2ndアルバム。このアルバムではきっとTEDDY
RILEYがプロデュースしてヒットしたニュージャックスイングの1.
Just Got Paidが語られているんだと思うけど、NJSなんてクソとしか思っていないんで、聴けたもんじゃないね。これよりはまだ、しっとりとしたスロウの3.
My Only Want Is You、80年代中期らしいファンク・ナンバー4.
Dancin' With Myself、ドリーミーなスロウ7.
Feeling Without Touchingが聴けると思う。だけど、MARVIN
GAYEのカバー2曲はドラム・パターンが嫌いなんでパスだな。結構ポップス寄りな感じだけど、まあまあ聴けた一枚かな。(10/03/16) |
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JUICY
/Spread the love(1987) |
Sugar freeのクラシックで有名なJERRYとKATREESEの兄妹デュオ"JUICY"が87年にリリースした2ndアルバム。プロデュースは、都会的なものを作らせたら天下一品のDEODATO。ゲストには、CHAKA
KHAN、BERNARD WRIGHT等。Sugar free級の名曲はないが、トータルで聴かせてくれる好盤で、特に切れの良いギターリフがナイスなファンク・ナンバーA2.Show
and tell、アーバンな雰囲気のメロウ・グルーヴA3.After
loving you、落ち着いたスロウB2.Serious、小気味良いグルーヴのB4.Private
partyが気に入りました。80'S好きなら押えて損はないアルバムと言えます。(05/08/27) |
| K |
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KASHIF
/Love changes(1987) |
元B.T.EXPRESSのメンバーで、数々のR&Bヒットのコンポーザーとして有名なKASHIFが87年にリリースしたアルバム。このアルバムはMELI'SA
MORGANとのデュエットでヒットしたメロウ・ミディアムのタイトル曲1.に尽きると思います。というかこれとKENNY
Gのサックスをフィーチャーしたナイトバー向きのメロウなインスト5.Midnight
moodしか聴けませんが(笑) 80'S R&B好きならLove
changesだけでもぜひ聴いて下さい。(03/12/20) |
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KATHY MATHIS
/A Woman's Touch (1988)
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ミシガン州出身の女性R&B・ゴスペルシンガーKATHY
MATHISが1988年にTABU RECORDSからリリースした2ndアルバムに6曲のボーナス・トラックを収録した再発盤。プロデュースは、CLUB
NOUVEAUの元メンバーで、EN VOUGEを成功に導いたFOSTER
& McELROYで、TONY TONI TONEのDWAYNE WIGGINSもギターで参加。若干ドラムに古臭さは感じるけど、なかなか聴かせてくれ、特にNJSを意識したハネたドラムのクール・ダンサー1.
Got to Give It Up、DWAYNEもギターで参加したJAMES
BROWN/Soul Powerも効果的な力強いファンク2.
Men Have to Be Taught、硬質なビートのキレのあるファンク3.
All in All、80年代中期のハンマービートに少し神秘的なメロディのミディアム5.
While I'm Dreaming、アップテンポでクールな6.
Please Don't Keep Me Hanging on、これもアップテンポな美メロ・ファンク7.
Thin Line、ここからはボーナス・トラックで2.のリミックスでCOMMODORES/Brick
House、JAMES BROWN、ZAPP、ART OF NOISE/Beat
Box等をネタにしてヒップホップ感を出したリミックス10.
Men Have to Be Taught [Mega Mix]、1.のロング・バージョン15.
Got to Give It Up [Remix Long Version]がお気に入り。(2022/08/20) |
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KEITH SWEAT
/Make it last forever(1987)
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KEITH SWEATが87年にリリースしたデビュー・アルバム。プロデュースにはTEDDY
RILEYも参加。デビュー・シングルの4.I
want
herは当時FMで耳タコになるほどかかっていましたね〜。懐かしいです。リリースから20年近く経つのですが、未だ色褪せない名盤ですねこれは!JACCI
McGHEEとのデュエットのメロウ・クラシック5.Make
it last foreverをはじめ、美しいスロウ2.Right
and a wrong way、DRAMATICS/In the rainのカバー6.、情感溢れるスロウ7.How
deep is your love、メロウ・グルーヴの8.Don't
stop your love等全8曲捨て曲なし!R&B好きなら必聴です!(05/03/05) |
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KENI BURKE
/Changes(1982)
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5STAIRSTEPSのメンバーKENI BURKEが82年にリリースしたアルバム。元ネタとしてかなり有名なクラシックB3.Rising
To The Topだけのアルバムではないです!アップ、スロウ共にバッチリで、特にシンプルなトラックながら踊れるA2.Hang
Tight、美しいキーボードに酔いしれるスロウA4.Who
Do You Love、美メロ・ミディアムB2.One Minute
More、切れのあるフロア・ナンバーB4.All Nightは最高!R&Bフリークなら聴き逃し厳禁です!(07/05/19) |
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KIARA
/To Change And
Or Make A Difference(1988)
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男性R&BデュオのKIARAが88年にリリースしたデビュー・アルバム。プロデュースは、NICK
MARTINELLIを中心にARTHUR BAKERとJAMES MTUME。R&Bチャート2位にもなったSHANICEとの6.This
Timeを含む4曲がR&Bチャート・インしたということや大好きなNICK
MARTINELLIプロデュースということで、リリース当時購入したんですが、ほとんど全曲全滅で唯一聴けたのがJAMES
MTUMEによるメロウ・ミディアムの4.Candy Lipsのみというありさま・・・ なんでこんなものが売れたんだろう・・・ 20年近くたって聴いてもやっぱりCandy
Lipsしか聴けないな。かなりの駄作だねこれは。Candy
Lipsが気に入ったからいいものの、これもダメだったら即中古屋行きだったな。名曲Strawberry
Letter 23のカバーも曲の良さが死んでいてほんとダメダメ。ガイド本『JUICY』にも掲載されたが、探してまで聴く価値はないと思う。(09/08/14) |
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KING DREAM CHORUS &
HOLIDAY CREW/King Holiday (1986) |
毎年1月第3月曜日を「キング・ホリデイ」として祝日に制定されたのを記念してリリースされたシングル。このシングル買った時は高校生だったんで、キング牧師のことなんか少しも分からなかったけど、ラジオでかかっていたのをテープに録音して繰り返し聴いたな〜。プロデュースは、KURTIS
BLOWとPHILLIP JONES。参加メンバーは、KING
DREAM CHORUSにEL DEBARGE、WHITNEY HOUSTON、STACEY
LETTISAW、LISA LISA、FULL FORCE、TEENA
MARIE、MENUDO、STEPHANIE
MILLS、NEW EDITION、JAMES (J.T.) TAYLOR、ラップ担当のHOLIDAY
CREWにKURTIS BLOW、FAT BOYS、GRANDMASTER
MELLE MEL、RUN-DMC、WHODINIと今では考えられない超豪華な面々。80年代中期特有のR&Bサウンドにヒップホップを取り入れた名曲じゃないかと個人的に思うけど、これってCD化されてないんだね…
CD化を望みたい1曲ですね。(2014/01/20)
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KLEEER
/Intimate Connection (1984)
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R&B/FUNKバンドのKLEEERが84年にリリースしたアルバム。プロデュースは、当時その斬新なサウンドで人気のあったEUMIR
DEODATO。彼等の代表曲で80年代アーバン・ファンクの金字塔ともいえる4.Intimate
Connectionだよね、やっぱり。このクールネスな魅力には脱帽!だけど、この曲だけで終わらないのが彼等の凄いところ。クールなダンス・サウンドの2.You
Did It Again、アーバン・ファンクの3.Go For
It、冷たく燃えるって感じのエレクトロ・クール・ファンク5.Next
Time It's For Real、DJ QUIK/Toniteのネタでもある、これまたアーバン・ファンクの王道7.Tonightも最高!R&B/FUNK好きなら聴いておくべきアルバム。(2013/10/17) |
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KRYSTOL
/Passion from a woman(1986) |
TINA SCOTT、ROBERTA STIGER、ROBBIE DANZIEからなるコーラス・グループKRYSTOLが86年にリリースした3rdアルバム。プロデュースは、RANDY
JACKSON、MICHAEL JONZUN、PATRICK HENDERSON。ROBBIE
DANZIEは、現在日本在住でMASTERS OF FUNKのメンバーみたいです。モロに80年代中期の音なんで、今聴くにはちょっと厳しいものがありますが、清涼感溢れるスロウのB1.I
might fall in love with youはなかなか。他には、懐かしいJONZUN
CREWのMICHAEL JONZUNプロデュースのエレクトロ・ファンクA2.Love
attackとドラムが時代を感じるがノリノリなB4.Scared
singleが気に入りました。大した内容じゃないのでオススメしませんが、気になる方は聴いてみて下さい。(05/10/28) |
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KWICK
/To The Point(1981) |
70年代はNEWCOMERSとして活動していたKWICKが81年にリリースした2ndアルバム。プロデュースは、BAR-KAYSのALLEN
A.JONESとWINSTON STEWART。JACKSON 5/Shake
Your BodyにそっくりなA1.Shake Till
Your Body
Break(この辺はBAR-KAYSお得意のモノマネ路線か)、BAR-KAYSノリなファンク・ナンバーA2.Split
Decision、ハートウォーミングなミディアムA3.You're
The Star Of My Show、ナイス・テンポのライト・ファンクA4.Nightlife、ノリノリなダンス・クラシックB1.You're
The Kind Of Girl I Like、しっとりとしたスロウB2.We're
Saying Goodbye Againとノリノリからスロウまでバラエティに富む快作!ぜひともCD化してほしいアルバムの一つ!(09/01/31)
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L
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LAKESIDE
/Fantastic Voyage (1980)
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SOLARレーベルを代表するグループLAKESIDEが80年にリリースした大ヒット・アルバム。代表曲でダンス・クラシックでもある1.Fantastic
Voyageをはじめ、切れの良いディスコ・ファンク2.Your
Love Is On The One、力強いファンク4.Strung
Outのノリの良い曲だけでなく、しっとりとした切ないスロウ5.Say
Yesもあるあたりが流石はLAKESIDE。ボーカルのMARK
WOODの厚みのあるボーカルも最高の一言。80年代を代表するアルバムじゃないかな。(2012/05/23) |
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LAKESIDE
/Your Wish Is My Command(1981)
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SOLARレーベルを代表するグループLAKESIDEが81年にリリースした アルバム。質の高いサウンドでSOLARの中でも大好きなグループですね。典型的なSOLAR印のノリノリなA1.Your
Wish Is My Command、ネタとしても有名なクラシックA2.Something
About That Woman、切れの良いダンス・トラックA4.Special、勢いのあるB1.Magic
Moment、ライト・メロウ・グルーヴのB2.The Uraban
Manがお気に入り。スロウがイマイチだったのは残念だが、聴いて損はないアルバムでしょう。(09/03/17) |
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LEON WARE
/Same (1982)
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作曲家としての活動、とりわけMARVIN GAYE/I
Want Youの提供で知られる「メロウ大王」の異名を持つLEON
WAREが1982年にリリースした5thアルバム。TOTOのメンバー等を迎えたAOR色濃い名盤で、ほんと都会的かつセクシーで素晴らしいね〜。もうTOTOそのまんまのセクシーで都会的なメロウAORサウンドにメロメロになる1.
Slippin' Away、切れの良いファンキーダンサーの2.
Lost In Love With You、THE MANHATTAN TRANSFERのJANIS
SIEGELとのデュエットで都会的センス爆発なグルーヴィー・チューン4.
Why I Came To California、フュージョン・タッチなファンキー・グルーヴ6.
Can I Touch You There、DAVID T. WARKERの温もりを感じるギターが耳を惹くミディアム7.
Words Of Love、ホーンセクションも効果的なAORテイストのメロウ・グルーヴ8.
Miracles、FLORA PRIM とAIRTO MOREIRO夫妻を迎えたブラジリアン・メロウ・グルーヴの9.
Somewhereがお気に入り。(2020/09/05) |
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LEOTIS
/On a mission(1989)
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5 STAIRSTEPS/Ooh childのカバーが人気のLEOTISが89年にリリースしたアルバム。プロデュースは、ROBERT
BROOKINS、ALVIN MOODY、JERRY KNIGHT等。そのOoh
childを含むほとんどの曲がニュージャックスイング系のアップテンポ・ナンバー。ニュージャック嫌いの自分には、とても聴けたものじゃなかったです… しかし、聴き逃していけないのが、JERRY
KNIGHTが手掛けた5.Summer loveです!S.O.S.BAND/Weekend
girlにも似た極上の80'Sメロウ・グルーヴ!!!
これですよ、これ!80'S R&Bに求めているのは!これしか聴けませんでしたが、これで十分です。80'S
R&Bフリークはぜひ聴きましょう!(05/06/18) |
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LEVERT
/(Pop、pop、pop、pop) Goes my mind
(12)(1986) |
LEVERTの86年の名作『Bloodline』からの12シングル。メインの(Pop、pop、pop、pop)
Goes my mindは、R&Bチャートのトップに輝いた名曲中の名曲!ソウルフルな歌とコーラスに完全にノックアウト… R&Bフリークなら聴かずには死ねない珠玉の逸品です!(05/11/26) |
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LEVERT
/The Big Throwdown(1987)
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LEVERTが87年にリリースした アルバム。プロデュースは、GERALD
LEVERT、MARC GORDON、CRAIG COOPERのTREVEL
PRODUCTIONS。このアルバムといえば何といっても大ヒットした1.Casanovaに尽きますね!GO-GOを取り入れたノリの良い曲で、高校生の頃、毎日聴いていましたね〜。他にもISLEY風ギターが印象的なしっとりと大人のスロウ3.Don't
U Think It's Time、甘美なミディアム5.Love
The Way U Love Me、80年代後期特有のアップテンポのファンク8.Temptationもお気に入り。今聴くとかなり古さを感じると思いますが、一度は聴いて欲しいアルバムの一つ。(09/03/13) |
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LILLO THOMAS
/All of you (1984)
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元陸上選手で世界記録も出したこともあるLILLO
THOMASが84年にリリースした2ndアルバム。KASHIFで有名なNYのHUSH
PRODUCTIONS所属で、プロデュースもHUSHのPAUL
LAURENCEが行っています。HUSHらしい都会的センスに溢れた好盤で、専門誌に書かれているほど悪くはないです。というかかなり好みですね。アップ系もメロディが良いので、ビートの古さも気にならないです。ボーカルが時折かすれ気味になって不安定になるところも魅力の一つでしょうか(笑) お気に入りは、808のビートが最高な心温まるスロウA3.
Show me、ナイス・ダンサーのA4. Settle downとB3.
Never give you up、アーバンな雰囲気のグルーヴィー・チューンB4.
I like your styleです。80'S好きならチェックして損はないアルバムです!(2005/01/22) |
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LIONEL RICHIE
/Can't Slow Donw(1983)
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元COMMODORESのLIONEL RICHIEが83年にMOTOWNからリリースしたアルバム。正直言ってこれはR&Bというよりほとんどポップス。T.W.D.Y.が使ったメロウ・ミディアムの5.Love
Will Find A Wayだけかろうじて聴けただけ・・・ 中古屋で300円で買えたから良かったものの、定価で買っていたらかなりのショックですね。(07/11/09) |
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LISA LISA & CULT JAM
WITH FULL FORCE(1985)
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ラテン・ヒップホップR&B界のパイオニア的存在"LISA
LISA & CULT JAM"が85年にリリースしたデビュー・アルバム。メンバーは、LISA
LISA、MIKE HUGHES、ALEX"SPANADOR"MOSELEY、プロデュースはもちろんFULL
FORCE!(HOWIE TEEも2曲でドラム・プログラミングに参加) LISA
LISAといえばやはり84年にヒットした1.I Wonder
If I Take You Homeでしょう!当時、中3か高1のころ12インチを買って、カセット・テープにダビングして聴きまくった思い出の曲。FULL
FORCEの重厚なエレクトロ・ファンク・トラックに当時確かティーンエイジャーだったLISA
LISAのコケティッシュな魅力溢れるボーカルがほんと最高!B面のTake
Me Home(Rap)もメロディを抜いた簡素なトラックにMIKEのオールドスクールなラッピンがのっかるご機嫌なパーティ・チューン!正直、アルバムはB級感丸出しで褒められたレベルではないですが、80'sファンクの2.You'll
Never Changeも大好きな一曲。いまさらLISA
LISAかよ、と言われるかもしれないが、忘れることのできない思い出のグループの一つ。(08/01/11) |
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LISA LISA & CULT JAM
/Spanish Fly(1987)
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ラテン・ヒップホップR&B界のパイオニア的存在"LISA
LISA & CULT JAM"が87年にリリースした2ndアルバム。プロデュースは、FULL
FORCE。FULL FORCEが"売り"にでたアルバムで、その目論みどおりHead
To ToeとLost In Emotionの2曲が大ヒット。もちろんリアルタイムで聴いていたけど、FULL
FORCEよ、一体何で…って思うほど、へどが出そうなくらい最悪のポップスなんだよな、これが。いまだに大嫌いだね、この2曲は。じゃあ残りはどうなのってとこだけど、残りもイマイチなラテン・ヒップホップで全然ダメ… はっきりいってポンコツ板だねこりゃ。(09/10/11) |
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THE LOVE UNLIMITED ORCHESTRA
/Rise (1983)
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BARRY WHITEが指揮するオーケストラTHE LOVE
UNLIMITED ORCHESTRAが83年にUNLIMITED GOLD
RECORDSからリリースしたアルバム。プロデュースは、BARRY自身。BARRYも時代に合わせてかエレクトロ化したサウンドを披露しているけど、やっぱり、らしくないな〜。BPM早めでノリノリな4.
Do It To The Music…Please、まるでAORな爽快フュージョンを聴かせる6.
Anna Lisaの2曲しか聴けなかった。中古屋で250円で購入できたから良かったけど、1000円以上していたらと思うとゾッとするな。(2014/05/15) |
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L.T.D./Shine On(1980)
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JEFFREY OSBORNEがリード・ボーカルの大型R&Bグループ"L.T.D."が80年にリリースした アルバム。プロデュースは、BOBBY
MARTIN。L.T.D.の代表的なアルバムではないですが、ノリノリなダンス・クラシック1.You
Gave Me Love、ドリーミーなスロウ2.Where Did
We Go Wrong、軽快な5.Love Is What You Need(イントロの雰囲気は最高だが、その後、がらっと変わってしまうところが残念!)、どことなく『風のシルエット』に似たAORテイストのミディアム7.Lovers
Everywhereはお気に入り。普通に良いアルバムなので、気になった方はぜひ聴いてみて下さい。(09/03/07) |
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L.T.D./Love Magic(1981)
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大型R&Bグループ"L.T.D."が81年にリリースした8thアルバム。プロデュースは、MICHAEL
STOKES。リード・ボーカルがJEFFREY OSBORNEからNEW
BIRTHのLESLIE WILSONに代わったアルバムで、なんといってもLESLIEの熱唱が光る極上のファンク・ナンバーA1.Kickin'
Backに尽きますね!これ聴いて体が熱くならないヤツはR&B聴く資格ないって思いますね、個人的に。他にもノリノリなファンクA2.Burnin'
Hot、GAP BANDを意識したであろうファンク・チューンA3.Cuttuin'
It Up、重たいファンクB1.Stay On The Oneも最高!スロウが良くなかったのは唯一残念でしたが・・・、いずれにしてもR&B好きなら聴いておくべき名盤!(でも、一番最高なのは、ジャケット!ですよね〜。)(09/04/30) |
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LUTHER VANDROSS
/Never too much(1981)
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R&B界きってのバラディアーLUTHER VANDROSSが81年にリリースしたソロ・デビューアルバム。ほんとにセクシーで素晴らしい歌声ですね。惚れ惚れします。このアルバムは自分が持っているLUTHERのアルバムの中でも一番好きで、特にヒット曲のタイトル曲A1.、軽快なグルーヴィー・チューンA2.Sugar
and spice(I found me a girl)、メロウ・ミディアムでHIPHOP/R&Bのネタにも使われるA3.Don't
you know thatの3曲が絶品!これだけで十分すぎますよ、ホント。ついでといってはなんですが、TWISTAの大ヒット曲Slow
jamzネタのA house is not a homeもB3.に収録しています。80'S好きなら必聴の一枚です!(05/02/19) |
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LUTHER VANDROSS
/The Night I Fell in Love (1985)
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LUTHER VANDROSSが85年にリリースした4thアルバム。プロデュースは、LUTHERとMARCUS
MILLER。エモーショナルなミディアム2. The
Night I Fell in Love、しっとり系スロウ4.
Creepin'、どこかCHICっぽさも感じるメロウ・グルーヴ5.
It's Over Now、明るく優しげな7. My Sensitivity
(Gets in the Way)がGOOD。少々物足りないところもあったけど、LUTHERの素晴らしい歌声が聴けるだけで十分OKでしょう。(2014/08/19) |