X of GANGSTA RAP







アーティスト/タイトル レビュー
X-CON
/Life Behind The Walls(1992)

WEST(LA? コンプトン?)のX-CONが92年にリリースしたアルバム。プロデューサーは、ATLANTIC STARR、SHALAMAR、COMPTON'S MOST WANTED等で楽器を担当していたWILLIAM ZIMMERMAN、エグゼクティブ・プロデューサーはDR.DREも在籍していたWORLD CLASS WRECKIN CRUのLONZO。かなりセンスのないトラックばかりで聴くのが辛いですが、甘茶系ラブ・ラップの12.Special lady♪ はなかなかイイ線いっているのでは? ラップのパートになるとメロディがなくなるところが惜しいですが。他にはスペーシーなキーボードがイイ感じのタイトル曲3.Life Behind The Wallsが聴けたくらい。甘茶好きならSpecial ladyはイケるのでは?(07/11/30)
X・MOB
/Paper chasing(1997)

ルイジアナのGラップグループX-MOBが97年にリリースしたアルバム。プロデュースには西からD-WIZとLEV BERLAK、南からはPIMP CとMANNY FRESH。D-WIZの仕事はあまり冴えなくて残念でしたが、MANNY FRESHはかなり良い作品を提供しており特にBROTHERS JOHNSONの名曲Strawberry letter 23ネタの7.To da ballers、ファンキーな9.I-10、男性Vo.が絡む哀愁溢れる12.Stunt'n like a goodgirlがお気に入りで、他には哀愁系の8.Changing facesがGOODです。悪いアルバムではないですが、ちょっとパンチ不足な気がしました。(03/08/09)
X-N
/Hustle on(1996)

X-Nなる3人組が96年にリリースしたアルバム。クレジットからシカゴ出身みたいです。それにしても安っぽいジャケだなあ。タワレコで490円で売られているのを救ってやりました。こんな皿に興味が沸くのはGマニアの宿命か?全く期待しないで聴いてみたところ、ヘビーな2.Caught up、ISLEY BROS./Groove with youネタの爽やかな3.Pressure(リードラッパーが2PACそっくり!まんまパクリ)、P系FUNKの6.Drop da' bombの3曲のみ聴けた程度。まあ、この程度と思っていたが... こんなの定価で買ってたら相当ショックだろうな...(買う人はいないと思うけど)(03/01/13)
X-RAIDED
/Psycho active(1992)

92年にリリースされたX-RAIDEDのアルバム。殺人事件に関係があったアルバムということで話題になったアルバムです。プロデュースはBROTHA LYNCH HUNG。曲調は現在の暗くヘビーなものでなく、意外にもP-FUNKを始め有名FUNKネタを多用したファンキースタイルでその系が好きな方は気に入ると思います。ウェッサイファンクの3.Call tha guardz、6.Every single bitch、12.That sicknessもグーですが、ベストカットはドープビートにGM FLASH/Message使いの恕ファンキーチューン7.Fuckin' wit a psychoです。(03/01/03)